富士山登山向けのザック!費用をおさえたい人におすすめの製品も紹介

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富士山登山向け おすすめのザック 費用別 アイキャッチ

富士山登山の負荷を減らすには登山用バックパック、つまり「登山ザック」の選択が重要です。しかし、費用帯が高めの登山ザックは高価であることが多く、使える費用に限りがある登山者にとっては、購入しにくいでしょう。

この記事では、富士山登山に最適なザックを、費用をおさえたい人向けにピックアップします。費用をおさえながらも機能性に優れた、耐久性や快適性を備えたザックを紹介します。

目次

富士山向けの登山ザックの選び方

富士山登山向け おすすめのザック 費用別 選び方

富士山登山では、適切なザック選びが成功の鍵です。ここでは、サイズ、機能性、快適さなどを考えた、富士山登山向けのザックの選び方を解説します。

容量で選ぶ

富士山登山には、防寒具やレインウェア、携帯食などを全て収められる容量のザックが必要です。一般的に、富士山登山には30リットル前後のザックが適しています。

ご来光登山をする場合、富士山の山頂で待つ時間に必要な防寒具を入れるのなら、30リットル以上あると余裕が生まれますよ。特に、街着用のダウンジャケットはかさばるので容量多めの方がいいでしょう。

ベルトの種類で選ぶ

富士山登山向けのザックは、肩にかけるショルダーベルトの他に、腰とザックを固定するウエストベルト(ヒップベルト)があると荷物の負荷が分散します。

また、胸のあたりで固定するチェストベルトがあると、安定感が増します。富士山登山では、飲み物を多めに持参する人は、付属しているベルトに注目しましょう。

機能性で選ぶ

富士山登山向けにザックを選ぶ場合は、快適に背負える機能性もチェックしてみてください。例えば以下の機能などがあると便利です。

  • 通気性があるバックパネル…背中の汗が蒸れにくい
  • クッション性のあるベルト…肩の当たりなどがやわらぐ
  • 防水性・はっ水性…突然の雨でも濡れにくい
  • 耐久性…富士山登山中の岩場でも安心感がある
  • ポケットの数…収納力がアップする

機能性が良いザックは、費用も高めとなるので、ある程度の取捨選択も必要になります。自分が欲しい機能を考えながら選んでみましょう。

費用帯で選ぶ

ザックの選択には費用も大きな要素です。使える費用に応じてザックを選ぶことで予算をおさえられます。

高価なザックが必ずしも良いとは限りません。使える費用内で最高の機能性をもつザックを探すことで、別のところに費用をまわせます。

費用別!富士山登山向けのおすすめザック

富士山登山向け おすすめのザック 費用別

富士山登山において、両手を自由にできるザックはとても便利なアイテムです。ここでは、富士山登山向けのザックを、費用別に紹介します。

費用5,000円~10,000円前後|コスパ◎な富士山登山向けのザック

費用帯5,000円~10,000円のザックは、富士山登山だけでしか使用しない人にもぴったりの価格帯です。5,000円から選ぶことで機能が充実したものを選べます。

【マウンテントップ】登山 リュック 35L

この費用帯ではトップクラスの性能をほこる、富士山登山向けのザックです。35Lサイズなので、富士山登山で防寒具を持っていく人にもぴったり。

ウエストベルト、チェストベルトが付いているのもポイント。生地にはっ水性があり、レインカバーが付属しているので、富士山登山中の突然の雨でも安心感があります。

費用帯5,000円台で高性能を求めてる人におすすめのザックです。

【Naturehike】 バックパック 40L

軽量性と収納力を両立させた登山者向けのザックです。40Lサイズは日帰りから山小屋泊の富士山登山まで幅広く対応でき、必要な荷物をしっかり収納可能。

人間工学に基づいたショルダーベルトと腰ベルトで荷重を分散し、長時間背負っても疲れにくい設計になっています。さらに耐久性のある素材を使用しつつ、防水性にも優れているため急な雨でも安心。コストパフォーマンスに優れたバックパックとして、初めての登山用ザックにもおすすめです。

費用10,000~20,000円台|登山ブランドのザック

費用を10,000円以上かけられるのなら、登山ブランドのザックが購入可能です。富士山登山以外でも、登山を続けていきたいという思いがあるのなら、最初からこの価格帯のものがおすすめ。登山ブランドのザックは、3万円以上するものが多いので、今回はそのなかでも安く購入できるものを紹介します。

【ミレー】登山用バックパック ウェルキン 30

登山ブランドである「ミレー」の富士山登山や本格登山にも使えるザックです。費用は15,000円前後です。

軽量性と、富士山登山の岩場でも問題のない耐久性を両立。背面が通気性抜群なので汗蒸れを軽減してくれます。ポケットの種類が豊富なので、荷物収納の工夫がしやすいのも特徴です。

【グレゴリー】シトロ30

通気性と快適性を重視したバックパックで、富士山登山に最適なモデルです。背面にはメッシュパネルを採用した「ベンチレーションシステム」が搭載されており、長時間歩行でも背中が蒸れにくく快適に過ごせます。

さらにハイドレーション対応で水分補給もスムーズに行えます。軽量ながら安定感のある背負い心地を実現し、初心者からベテランまで安心して使えるザックです。

【カリマー】 ridge 30+

登山初心者から経験者まで幅広く支持されている定番バックパックです。容量30L+拡張機能で、富士山登山で山小屋泊するのにちょうど良いサイズ感。

背面は通気性の高いデザインで、蒸れを抑えて快適な背負い心地を実現しています。ショルダーハーネスやヒップベルトはしっかりとしたクッション性があり、荷物の重さを効率よく分散。ポケットやアタッチメントも豊富で整理がしやすく、使い勝手に優れたモデルです。

富士山登山向けのザックはレインカバーも用意しよう

富士山登山向けのザックは、レインカバーがあるかチェックしましょう。ザックに元々付属されていない場合、富士山登山中に雨がふるとザックのなかの荷物がすべて濡れてしまいます。

富士山登山で手持ちのザックを流用する場合も、レインカバーを用意してください。

ザックを用意して富士山登山を快適に楽しもう!

富士山登山 費用別おすすめのザック 富士山の登山道

富士山登山の準備では、機能性が良いザック選びが重要です。自分の登山プランに合ったサイズ、機能性、そして使える費用に応じたザックを選ぶことで、富士山登山が快適になります。荷物の整理がしやすく、重量分散が考えられたザックは、長時間の富士山登山でも疲労を軽減してくれます。

今回紹介した選び方を参考に、あなたに最適なザックを見つけましょう。富士山の美しい景色と、登山の楽しみを存分に味わうために、事前の準備は欠かせません。ザックをあらかじめ用意し、富士山登山を心から楽しみましょう!

富士山の費用総合ページはこちら:富士山の登山費用はどのくらい?安く装備をそろえる方法も紹介

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